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素直じゃない契約

第12章 2度目



あの公園に行こう…

そう思いフラフラ歩いていくと、
あたしの家があった。

誰も住んでないみたい…

あの女はどっかの男のとこにでも行ったんだろう。

そういえば…
恭介との契約が終わったら…あたしはどうするんだろう…

やっぱり…風俗とかで働かないと、
学校のやめなきゃか…

横から眩しい光がさした。


「着いた…」


公園から見る眩しい夕日が相変わらず輝いていた。


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