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素直じゃない契約

第14章 心の変化



ー…


車は途中で降り、歩いて別荘の門まで来た。

和風な本家とは違って、別荘は洋風だった。


「相変わらずでけぇーなー…
っとインターホンどこだ??」


門の前でウロウロ動いていると、
門がギィーッと開いた。


「!?」


そのまま門の中へ入り道なりを進むと玄関が見えた。

妙に静かだな…


「も…もしもーし…??」


トタットタットタッ


階段を降りる音がした。



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