テキストサイズ

素直じゃない契約

第2章 突然の同棲



恭介がこっちを向いて微笑んできて、
戸惑ってしまった。


「よし、着いた!!出会った場所とかエピソード的なんは、電車で話した通りな。行くで~♪」

「ちょっ…ちょっと待ってよ…」


そこにあったのはとてつもない大きな屋敷で
極道チックだった。


「か…金持ち…??」

「こんなもん普通やで(笑)ほら行くで」


恭介に手を繋がれて引っ張られていった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ