テキストサイズ

素直じゃない契約

第2章 突然の同棲



『お帰りなさいませ、恭介坊っちゃん』


顔に傷があったり、頭にそりこみ、刺青がすごい人達が並んで頭を下げていた。
がっつり極道ですやん??

奥からまた1人出てきて、その人はシュッとした冷たい目で怖そうだったがスーツをきっちり着ていて普通の人の様に見えた。


『恭介さん、今お帰りになったので…昨日はどちらへ……。そちらのお嬢様は??』


鋭い目で見られて一瞬怯んでしまった。


「初めまして。恭介の彼女にょ松岡沙羅です」


やっべー、『の』が『にょ』つっちゃったよー!!!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ