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素直じゃない契約

第1章  プロポーズ?!


あんな女…、母親なんて認めねーし…早くこの家から出てやる!!!


『あっ…ちょっとやだぁ…やっ…』


気持ち悪い…
そう思ってイヤホンで曲を聞いて紛らわした。

しばらくして、

ガチャッ


「……何だよ」

『相変わらず男みたいねー、女の悦びを知らないからそんなんなのかしらね。』

「うるせぇな、あんたみたいな女になるくらいなら死んだ方がましだよ。」



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