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いつも一緒に…

第1章 こんなことになるなんて

『先輩…? 大丈夫ですか…?』
俺は後輩に痴漢に犯された所を見られたというショックと体の熱さで呆然としていた。


『…先輩!? 梓先輩しっかりして下さい!』
肩を軽く揺すられ
『あ…あぁ…大丈夫だ…。』
と答え、またボーっとする。

さっきの熱が体の中でくすぶっていて体全体が性感帯になったように敏感になっている。

立花は吉岡を守るような形で吉岡を電車のドアに押しつけていわゆる壁ドンをしている。

駅に着き人が少なくなると思っていたのにさっきより人が押し寄せてきて立花と吉岡は体が密着する。

(立花に起ってるのがばれちまう…。どうにかしなければ!!)


体を動かそうとすると硬く大きくなってしまたモノが立花の太ももに当たってしまった。

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