優しいキスをして
第4章 躯で躯を結ぶ
「いざというときはいきなりでしょ」
北澤さんはそう言って一瞬唇を合わせる。
「ん//油断した……」
あたしは頬が熱くなるのを感じながらも呟いた。北澤さんだとついついガードが下がってしまう。
北澤さんは今度は妖しく微笑んだと思うと、あたしの首筋に唇を這わせた。
「え?……ちょっ……と。まだお酒っ、飲み始めた……ばっかりでしょ?」
あたしはくすぐったいのと感じてしまうのとで声が途切れ途切れになってしまう。
「うん。……また、あとで」
北澤さんは休むことなく唇を這わせて、いつの間にかはだけているあたしのブラウスに手を入れて胸をやわやわと触り始めた。
あたしは北澤さんの腕の辺りのシャツを掴んだ。
「もう……?昨日もっ、あんなに…………」
「したのにって?……だって、俺が心配。お前がどこか行っちゃいそうで」
あたしは喘ぎ声を抑えて快感に耐えながら言った。
「どこっ、かっ……て?」
「誰か知らないやつのとこに行っちゃいそうだよ。だからってするわけじゃないけど」
「そんなっ、行かないよ。……あぁっ……んっ、なんっで?」
胸の先端をいきなり弄られてあたしはつい声が出てしまった。
「自分でもわかんない。お前だとしたくなる……。もっと欲しくなる……」
「//。」
なんでこうゆーときはそんな色っぽくあたしを誘惑するの……。
北澤さんは妖しい雰囲気を醸しながら言うけど、あたしは比例するようにどきどきしっぱなしだった。
「今日はたくさん『好き』って言うから……」
「っ//恥ずかしいなら無理しなくても……」
「だって、伝えないとお前振り向いてくれないだろ?」
そう言って北澤さんはあたしの胸に顔を埋めた。
はあ…………。
あたし、すごい愛されてる……。
北澤さんは真っ正面からあたしに向かってくれている。こんなあたしに。
あたしも、もっと好きになりたいよ…………。
もっとあたしを、あなたで満たしてほしいの…………。
北澤さんはそう言って一瞬唇を合わせる。
「ん//油断した……」
あたしは頬が熱くなるのを感じながらも呟いた。北澤さんだとついついガードが下がってしまう。
北澤さんは今度は妖しく微笑んだと思うと、あたしの首筋に唇を這わせた。
「え?……ちょっ……と。まだお酒っ、飲み始めた……ばっかりでしょ?」
あたしはくすぐったいのと感じてしまうのとで声が途切れ途切れになってしまう。
「うん。……また、あとで」
北澤さんは休むことなく唇を這わせて、いつの間にかはだけているあたしのブラウスに手を入れて胸をやわやわと触り始めた。
あたしは北澤さんの腕の辺りのシャツを掴んだ。
「もう……?昨日もっ、あんなに…………」
「したのにって?……だって、俺が心配。お前がどこか行っちゃいそうで」
あたしは喘ぎ声を抑えて快感に耐えながら言った。
「どこっ、かっ……て?」
「誰か知らないやつのとこに行っちゃいそうだよ。だからってするわけじゃないけど」
「そんなっ、行かないよ。……あぁっ……んっ、なんっで?」
胸の先端をいきなり弄られてあたしはつい声が出てしまった。
「自分でもわかんない。お前だとしたくなる……。もっと欲しくなる……」
「//。」
なんでこうゆーときはそんな色っぽくあたしを誘惑するの……。
北澤さんは妖しい雰囲気を醸しながら言うけど、あたしは比例するようにどきどきしっぱなしだった。
「今日はたくさん『好き』って言うから……」
「っ//恥ずかしいなら無理しなくても……」
「だって、伝えないとお前振り向いてくれないだろ?」
そう言って北澤さんはあたしの胸に顔を埋めた。
はあ…………。
あたし、すごい愛されてる……。
北澤さんは真っ正面からあたしに向かってくれている。こんなあたしに。
あたしも、もっと好きになりたいよ…………。
もっとあたしを、あなたで満たしてほしいの…………。