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疼くカラダ

第2章 セフレ

シンと静まる保健室。


ボーッとしていると、昨日のことを思いだす。


あたし…翔平くんとシちゃった。


友達の中でも進んでる子は、先輩としたっていう子もいる。


だけどそれは、彼氏なわけで。


あたしのは…それとは少し違う。


好きな相手だけど、半ば無理やりされたようなもの。


痛かったし…なんだかよくわからないうちに全てが終わってしまった。


セックスって…


あんなものなんだ。



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