テキストサイズ

疼くカラダ

第2章 セフレ

「あっあ…あのっ」


「誰?」


片岡くんの視線に耐えられなくなり、翔平くんの名前を出すことに。


「誰にも言わないでね…しょ…翔平くんと……」


「マジかよ…翔平先輩、桜にまで手ぇだしてんの?」


「あたしにまで、って?」


「この前…マネージャーと体育倉庫でやってんの他のヤツが見たらしー」


マネージャーと? 


もしかして、その人が翔平くんのセフレ?


「驚かないんだ?」


片岡くんは、あたしを見て呆れている。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ