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疼くカラダ

第1章 ヤリタイダケ

「こういう遊び、よくない?くすぐったいと、キモチイイの間。こらえろよ」

そう言って、背中から肩、腕、まだ戻って背中…腰へ、スルスルと翔平くんの指が這う。

「ひゃんっ…ん、んふっ」

うん…翔平くんが触ってると思うと、心地いい。

だけど、なんだか変な気分。

そのうち、胸の膨らみと脇の微妙な部分を触ってきた。

さすがにこれは、マズい。

「翔平くん!!今、触ったでしょ」

「触ってねーよ。つか、お前ブラしてねーの?中1だろ、しろよ。シャツから透けるぞ」

やっ…やっぱりわかって触ったんだ!

「翔平くんのエッチ!透けないもん!」

「そーいうの、やたら男は見てるぞ?」

やっ…そんな風にいわれたら、意識する。

胸を抱えるようにすると、翔平くんの手があたしを仰向けに転がした。

そして、強引に腕を剥がす。

「見せてみろよ…チェックしてやる」

翔平くんの視線が、あたしの突起に注がれる。

嫌…見ないで…。

「これか?」

「あんっ…」

指で弾かれ、変な声が出てしまった。

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