囚虜の涙
第2章 日常と異変
近くのスーパーで買い物をした俺たちはマンションへ向かった。
今日は、疾風が夕飯作るから疾風の家に行くことになっている。
疾風はマンションに着くと両手に持っていた荷物を俺に渡し鍵を取り出す。
制服のズボンのポケットから出した鍵には疾風には似合わない、可愛いデザインのストラップが付いている。
付けてるし…。
そう、このストラップは俺と疾風が中学生の時、面白半分に買ったものだ。確か、俺は三毛猫で疾風は黒猫。
嬉しくて、顔が少し綻ぶ。
俺も密かに付けていたりするのだが、それは疾風には知られてない…はず。
「拓人。中入らないのか?」
どうやら、疾風は鍵を開け中に入っていたらしく、部屋に入って来ない俺を見て声を掛けたらしい。
何故か、俺の頬は赤く染まる。
顔からさっき考えていたことがバレそうで俯きながら部屋に入った。
疾風の視線はずっと俺に注がれたまま。
今日は、疾風が夕飯作るから疾風の家に行くことになっている。
疾風はマンションに着くと両手に持っていた荷物を俺に渡し鍵を取り出す。
制服のズボンのポケットから出した鍵には疾風には似合わない、可愛いデザインのストラップが付いている。
付けてるし…。
そう、このストラップは俺と疾風が中学生の時、面白半分に買ったものだ。確か、俺は三毛猫で疾風は黒猫。
嬉しくて、顔が少し綻ぶ。
俺も密かに付けていたりするのだが、それは疾風には知られてない…はず。
「拓人。中入らないのか?」
どうやら、疾風は鍵を開け中に入っていたらしく、部屋に入って来ない俺を見て声を掛けたらしい。
何故か、俺の頬は赤く染まる。
顔からさっき考えていたことがバレそうで俯きながら部屋に入った。
疾風の視線はずっと俺に注がれたまま。
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