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衝動

第8章 〜夜〜




「ふぁー…」

鈴森尋也は眠りから覚め、ぼーっと天井を眺めていた。

「あ…返信きてた…」

いつの間に寝ていたのだろうか。すっかり日は暮れて、夜になっていた。

「………えっ来るの?」

まさか、部屋に来るつもりだとは思わなかった。栞は、一見控えめな感じに見えて、以外と大胆である。
とりあえずシャワーを浴びて、待つことにした。


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