テキストサイズ

最後の恋は甘めの味で

第19章 変化

ぷっと吹き出す声が聞こえ、くくくと笑い声。


見ずとも分かるが、椅子を回しきっと睨む。


「.........何の用よ。変態」

「ひどいですねー。プログラムの確認、お願いしたいだけなのに」


差し出されたUSB。


おそらくこの中に確認すべきプログラムが入っているのだろう。


時計を確認し、これを任せてから1時間も経っていないことが分かる。



仕事が早すぎる.......



お陰で、次の仕事を任せなきゃいけないことに.....

ストーリーメニュー

TOPTOPへ