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最後の恋は甘めの味で

第38章 ブラック香る甘い恋

昨日の今日で一体何をするつもりなのか。


ぞっとするもにやける口元を抑えられない。


きっとああ言いながら真也は甘く優しく私を抱くのだろう。














匠真で終わったかと思った私の恋
















再度現れたその恋は














今度こそ最後になると思われるけど

















ちょっとブラックが香って


















甘くて甘くて仕方ないので


















当分酔いしれることになるんだろうなぁ



















そう思ってクスリと笑い私はPCに向き合ったのだった。













(完)

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