
最後の恋は甘めの味で
第41章 あれ?言ってなかったっけ?
それに比例してきっと暁さんの嫉妬も見れる回数増えるんだろうけど
俺は決して見たいとは思えないでいる。
なんでって立花さんのあの一件で痛感したからで。
暁さんの嫉妬はかわいいではなく”めんどくさい”が正しい。
嫉妬だけすれば可愛いもののあの人の場合私じゃやっぱりと自分を卑下するからいけない。
もっと自分に自信持てばいいのに.....
言えもしない願望を胸に秘め、顔を上げれば暁さんと目が合った。
それに気付いた暁さんは目を逸らしキョロキョロと周りを見た。
そしてまた俺を見てそわそわとなんだか忙しない。
何となく何をしたいのか察した俺は席を立ち暁さんへと歩を進める。
そして終わったばかりの資料を差し出し口を開く。
「これについて少し聞きたいことがあるので、お昼、時間もらっていいですか?」
にこりと微笑めば暁さんはほっとした顔になり、いいわよと答えた。
俺は決して見たいとは思えないでいる。
なんでって立花さんのあの一件で痛感したからで。
暁さんの嫉妬はかわいいではなく”めんどくさい”が正しい。
嫉妬だけすれば可愛いもののあの人の場合私じゃやっぱりと自分を卑下するからいけない。
もっと自分に自信持てばいいのに.....
言えもしない願望を胸に秘め、顔を上げれば暁さんと目が合った。
それに気付いた暁さんは目を逸らしキョロキョロと周りを見た。
そしてまた俺を見てそわそわとなんだか忙しない。
何となく何をしたいのか察した俺は席を立ち暁さんへと歩を進める。
そして終わったばかりの資料を差し出し口を開く。
「これについて少し聞きたいことがあるので、お昼、時間もらっていいですか?」
にこりと微笑めば暁さんはほっとした顔になり、いいわよと答えた。
