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ディーン×サム

第1章 Forbidden Fruit

軽くウィンクすると、兄貴は僕の脚の間に身体を滑り込ませてきた。手のひらにペッと唾を吐き、それを自分のアレに滴るほど塗りつける。
僕は改めて兄貴のモノを観察した。巨大なそれは赤黒く怒張し、ビクビクと脈打っている。

「力を抜いてろ」

嵩の張った亀頭が入口を押し広げながらめり込んできた。

「あ……ッ」

僕の身体は反射的に強張り、異物の侵入を防ごうとする。

「サミー、力を抜くんだ」

兄貴はゆっくりと少しずつ僕の中に入ってくる。

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