モーテル305号室
第2章 初めまして、○○です。
夏の夜、
今日は風俗の体験初日。
勢いで踏み込んでみたものの
本当に本当のド素人。
やっぱり緊張する。
待機所と呼ばれる場所に
めぐみに連れていかれた。
普通のマンションだった。
だが部屋の中にはたくさんの
ハンガーラックにちょっと
際どいコスプレの衣装、大量に積まれたバスタオル、
グリンスと書かれたボトル、
イソジン、
などがおいてあった。
兎に角緊張して部屋中を見渡す。
そして「おはよー遅れてごめん」
低い男の人の声。
めぐみが「おはようございまーす。
あの、この間話してた友人です。」
「あ、おはよう!よろしくね!」
ニコリと笑った低い声の男の人は
意外にも若くて感じのいい人だった。
「今日から体験でお世話になります、
栗原ゆりです。宜しくお願いいたします。」
「あはは!こんな丁寧な子はじめて!いいね!
堂本です、改めて宜しくお願いします!」
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