特別刑務所(仮)
第13章 結果。
「て、す、と?あ、ああー、いや、うん。」
「ん?違うの?」
違うけど、今ので完全に目が覚めた。
あー、きっと、問題ないはず。
・・・大丈夫?だよ。
「ま、何でもいいけど。せっかく早く起きたんだ。朝食作るの手伝え。」
「え?あ。はい。」
「変なやつ。」
挙動不審な俺に九条は笑いながら、早くしろよーと、先に下に降りていく。
自分も軽く身支度を整え下へ行く。
「九条、何作るの?」
「サンドイッチにしようか。そこにある食パンの耳切って」
「わかった。」
食パンを袋からとりだし耳ギリギリを包丁で切っていく。
切った耳を一つ摘まみ口へ運ぶ。
「こら、その耳揚げるから食べないの。」
「ほーなの?揚げると美味しくなる?」
「んー、うまいんじゃない?駒は瀬川が好きだからって言ってたぞ。だから多分うまい。砂糖つけて食べるらしい。」
「ふーん。駒場さんと料理のはなしとかするんだ。」
「だから、この間その話をしてたって言ったろ?」
「そうだっけ?」
んーと・・・
ああ。この間と言うか一昨日学校から帰ってきたときのことかな?!
きっとそれだ!
「ん?違うの?」
違うけど、今ので完全に目が覚めた。
あー、きっと、問題ないはず。
・・・大丈夫?だよ。
「ま、何でもいいけど。せっかく早く起きたんだ。朝食作るの手伝え。」
「え?あ。はい。」
「変なやつ。」
挙動不審な俺に九条は笑いながら、早くしろよーと、先に下に降りていく。
自分も軽く身支度を整え下へ行く。
「九条、何作るの?」
「サンドイッチにしようか。そこにある食パンの耳切って」
「わかった。」
食パンを袋からとりだし耳ギリギリを包丁で切っていく。
切った耳を一つ摘まみ口へ運ぶ。
「こら、その耳揚げるから食べないの。」
「ほーなの?揚げると美味しくなる?」
「んー、うまいんじゃない?駒は瀬川が好きだからって言ってたぞ。だから多分うまい。砂糖つけて食べるらしい。」
「ふーん。駒場さんと料理のはなしとかするんだ。」
「だから、この間その話をしてたって言ったろ?」
「そうだっけ?」
んーと・・・
ああ。この間と言うか一昨日学校から帰ってきたときのことかな?!
きっとそれだ!