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特別刑務所(仮)

第13章 結果。

朝食もとり終え片付けもすんだのでソファーで一段落つく。


「瑠依、もしもテストダメだったらお仕置きな」
「え!何で?!」
「何でって、俺が教えてやった時間を無駄にするような子にはお仕置きが必要だろ?」

絶対本気だ。
目がマジだ。くそー、もしダメだったとしても九条には秘密にしよう。

「もしも、嘘なんかついたらわかってるよね?」
「んぅ!っ、」
「ふぁー!ちょっと、朝からっん!」


手が・・・
胸に・・・

「んっ、あっ」
「気持ちいい?ここ、朝からこんなにして」
「んー、くじょ、うが」
「俺が?」
「も、んっ!触って」


もどかしさに思わず九条に頼む。
だがその手は下へ延びることはなく、ただ胸だけを攻める。

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