
特別刑務所(仮)
第13章 結果。
「ほら、自分のだろ?きれいにしろよ」
口元に近づけられると青臭さが伝わってきた。
「俺のごっくんできるんだから、自分のぐらい分けないだろ?」
いやいやと首を横に振る。
すると九条は俺の吐き出したものがつく指を自分で舐めはじめる。
「九条っ!ふっん、」
上見上げると不意にキスをされた。
舌が口に侵入すると独特の味と臭いが充満する。
それに嫌悪感を抱き九条を拒もうとするが顎を持たれ離れられない。
九条の唾液と共に俺の喉へと落ちていくそれを思わず飲み込む。
「良い子。ちゃんと飲めたね」
涙目になり九条を見るとまるで子供が薬でも飲めたかのような口ぶりで誉める。
「なに?その顔。誉めてあげたのに嫌だった?」
「・・・嫌じゃ・・・ない・・・でも、もっと、誉めてほ・・・」
言いかけたときだった
「るーちゃーん!学校いくよー」
瀬川の声に阻まれた。
口元に近づけられると青臭さが伝わってきた。
「俺のごっくんできるんだから、自分のぐらい分けないだろ?」
いやいやと首を横に振る。
すると九条は俺の吐き出したものがつく指を自分で舐めはじめる。
「九条っ!ふっん、」
上見上げると不意にキスをされた。
舌が口に侵入すると独特の味と臭いが充満する。
それに嫌悪感を抱き九条を拒もうとするが顎を持たれ離れられない。
九条の唾液と共に俺の喉へと落ちていくそれを思わず飲み込む。
「良い子。ちゃんと飲めたね」
涙目になり九条を見るとまるで子供が薬でも飲めたかのような口ぶりで誉める。
「なに?その顔。誉めてあげたのに嫌だった?」
「・・・嫌じゃ・・・ない・・・でも、もっと、誉めてほ・・・」
言いかけたときだった
「るーちゃーん!学校いくよー」
瀬川の声に阻まれた。
