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特別刑務所(仮)

第14章 監禁。

「元ちゃんたち仲良ししてたのに邪魔したらダメだよね?謝って。」
「・・・ごめんなさい。」
「いや、良いけど・・・おい、ほどほどにしてやれよ。」
「へへーそれじゃあ瑠依君この子一週間ほどいないけどよろしくね。」
「あ、はい。」


木下はほら行くよと鎖を引く。
完全に体が拒否しようとするので顔と手が前に出る。

「大丈夫かな?佐野・・・」
「まぁー、殺しはしないだろうけど完全にスイッチ入ってたなあいつ・・・」
「佐野どうなるの?」
「・・・さぁーな。ただ・・・」
「?」
「いや、まぁ、大丈夫だろ。心配するなよ。」


そう言って抱き締める。
九条にそうされると自然と落ち着く。

「んっ」
「シャワー浴びようか」
「んっ、ふっ、うん・・・」

九条の舌が口の中を犯す
正直そんな気分では無くなってたけど・・・
ま、九条が平気って言うしね・・・

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