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特別刑務所(仮)

第14章 監禁。

「練、少し休憩をしようね。まだまだ先は長いから。」

頭をなで、毛布を体にかけると木下は部屋を出ていく。
誰もいなくなったその部屋の天井を見つめる。
外にいきたい・・・
一週間もここで・・・

「章は好きだけど・・・つらい」


いつのまにか眠っていたらしい。
体を触られる違和感に目を覚ます。

「練。お散歩行こうね。最近全然だったし。」


お散歩・・・
その言葉で何をされるのか理解する。
今までされたこと。


「どっちから入れてほしい?」

どっちも嫌だ・・・

「練?答えて。じゃないと一気に両方いれるよ?」
「!」

体がビクッと震える。

「冗談。どうする?」
「お、お尻から・・・」
「うん。」

木下はまるで赤ん坊のおむつでも変えるかのように両足を持ち上げアナルにでかいシリンジでぬるま湯を注ぐ。

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