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特別刑務所(仮)

第14章 監禁。

翌朝体に違和感を感じ目を覚ます。
すでに体は拘束させられ、足は中に浮かされるように固定されていた。


「おはよう練。この体勢だと穴がよく見えるねー」
「・・・」
「挨拶くらいしなよー」
「・・・おはよう。」


そうそう、いい子にしようねと子供をあやすように話しかける。
目線を少しずらすと枕元にある時計が目に入った。
時刻は朝の7時30分・・・
いつもなら学校へ行くところだ。それが今では朝から犯されるわけで・・・

「練、俺今日用事かあってね夕方まで帰れないんだよねー
あ、でも安心してね。練の好きなところを攻めていってあげるしー好きなだけいって良いからねー」
「夕方って・・・」
「んー、早ければ4時にはー」


4時ってことは9時間近くってこと・・・・・・
考えただけで血の気が引くのがわかった。

「ま、待ってそれは嫌だ!それ以外がいい。章が帰ったら好きなだけしていいから、だから・・・」
「練安心してー昨日駒場さんからお薬貰ったからさー
お注射してー、気持ちよくなろうねー」


そう言うと木下はピンク色の液体の入った注射を見せつける。

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