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特別刑務所(仮)

第14章 監禁。

「ゃ、や!」

抵抗しようと体を動かすが鎖に繋がれた体はあまり動かない。

「まー、これは俺が出掛けるときに射つからまだだけどねー
それよりも準備しなきゃねー」

射たれる時間が後になっただけで恐怖は変わらない。
ただ、それよりも準備と言う言葉が気になった。
木下は昨日同様カテーテルとパックが付いているものをとりだす。
その他にも昨日の木馬についていたような極太のバイブ、ピンクローター数個を持ちベッドに戻る。


「さてと、練これから長時間排泄ができないからねー
おしっこを出しておこうね。お腹は平気だよねー?昨日だしてから何も食べてないからーお腹空っぽだもんねー」
「・・・うん。」


抵抗しても意味がない。耐えるしかない。覚悟を決めざるをえなかった。
俺がおとなしくなると章は昨日と同じようにカテーテルと尿道入り口を消毒する。

「じゃあ、入れるよー」

ゆっくりと入る透明の管。少し痛みと違和感に顔を歪める。
しばらくすると管をつたり黄色い液が流れる。
すべてで終わり管を抜かれた。

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