特別刑務所(仮)
第16章 測定。
持ってきたスポンジを半分に切りその断面に綺麗にクリームを塗る。
塗り終わったらフルーツを乗せていく。
そのさらに上に残り半分のスポンジを乗せ、クリームでコーティングする。
そして仕上げにクリームを絞りその上にイチゴを乗せれば完成。
「むふっ!美味しそう」
「そうだね。瑠依にしては綺麗にできたね。」
「俺にしてはって失礼な!」
「はいはい。ごめんごめん。これは冷蔵庫に入れて夕飯のあとに食べようね?瑠依すぐお腹いっぱいになっちゃうし」
そうだねーと、運ばれていくケーキを見つめ九条に従う。
「あ、でも、九条!ケーキ食べても俺太らないよー」
「ん?何で?」
「え?だってさっき激しかったでしょ?いっぱいすると太んないって瀬川が言ってた・・・あ、でも佐野は変わらないって言ってたなー」
「お前ら学校でなんて話してるんだか・・・」
「ん?んー、いろいろ?」
九条は過ごしあきれた顔で笑っていた。
塗り終わったらフルーツを乗せていく。
そのさらに上に残り半分のスポンジを乗せ、クリームでコーティングする。
そして仕上げにクリームを絞りその上にイチゴを乗せれば完成。
「むふっ!美味しそう」
「そうだね。瑠依にしては綺麗にできたね。」
「俺にしてはって失礼な!」
「はいはい。ごめんごめん。これは冷蔵庫に入れて夕飯のあとに食べようね?瑠依すぐお腹いっぱいになっちゃうし」
そうだねーと、運ばれていくケーキを見つめ九条に従う。
「あ、でも、九条!ケーキ食べても俺太らないよー」
「ん?何で?」
「え?だってさっき激しかったでしょ?いっぱいすると太んないって瀬川が言ってた・・・あ、でも佐野は変わらないって言ってたなー」
「お前ら学校でなんて話してるんだか・・・」
「ん?んー、いろいろ?」
九条は過ごしあきれた顔で笑っていた。