特別刑務所(仮)
第19章 駒場。
「やめろ、やめろ!くるな!」
「はぁー、ん、こ・・まばさん?」
媚薬の影響で擦れるだけで感じる辛い体で俺を心配する。
「うるさい。うるさい!」
ガシャンと拘束している鎖が壁にぶつかり音をたてる。
その音がまるで俺を責めるように聞こえ、無抵抗の希沙に俺はメスを突き立てていた。
「いっ!」
手から流れる血がメスを伝り、俺に触れる。その瞬間はっと我に返る。痛みと快楽の波に身を捩り苦しそうにする希沙が目にはいった。
「あ、ごめん。」
「んっ、ふっ、触って!体が、熱い」
涙を浮かべ必死にもがくその姿。本当はそうなった体を放置するのが目的だったのに、優しく触れ、求める希沙にキスを落とす。
黄色い髪がふわふわとその度の跳る。
もっと、もっとと、腰が揺れる。
男とそうなることが好きなわけでもないが、なぜだか希沙になら嫌悪感が沸くことはなかった。
自分でも驚くほどに希沙を優しく抱く。
「はぁー、ん、こ・・まばさん?」
媚薬の影響で擦れるだけで感じる辛い体で俺を心配する。
「うるさい。うるさい!」
ガシャンと拘束している鎖が壁にぶつかり音をたてる。
その音がまるで俺を責めるように聞こえ、無抵抗の希沙に俺はメスを突き立てていた。
「いっ!」
手から流れる血がメスを伝り、俺に触れる。その瞬間はっと我に返る。痛みと快楽の波に身を捩り苦しそうにする希沙が目にはいった。
「あ、ごめん。」
「んっ、ふっ、触って!体が、熱い」
涙を浮かべ必死にもがくその姿。本当はそうなった体を放置するのが目的だったのに、優しく触れ、求める希沙にキスを落とす。
黄色い髪がふわふわとその度の跳る。
もっと、もっとと、腰が揺れる。
男とそうなることが好きなわけでもないが、なぜだか希沙になら嫌悪感が沸くことはなかった。
自分でも驚くほどに希沙を優しく抱く。