特別刑務所(仮)
第23章 政府。
結局一人でバターロールを5こ完食し学校へ向かった。
「瑠依君、ご機嫌だね?」
「わかる?」
「何かあったの?」
学校へ行く途中、俺の様子に狩野が話しかける。
「えへへー。朝御飯が美味しかったの!バターロール!!」
「へー。九条さんの手作り?」
「んー多分!」
そっかー、と俺に合わせにこにこする狩野。
いつもならここで瀬川が話しにはいるところだが今日は嫌に静かだ。
そんないつもと違う瀬川に気づき狩野は後ろを歩く瀬川に話を振る。
「希沙!何かあった?」
「・・・」
「瀬川?」
「えっ?あ、あーははは。」
俺と狩野に声をかけられ驚いたのか変な反応を見せる。
「何かあったの?」
「いや、その・・・
和が何か隠してるって言うかその・・・」
「なーんだ、そんなことで悩んでるのか?俺なんか九条に秘密にされっぱなしだぞ!」
気にすることではないだろ?と、瀬川を励ます。
「瑠依君、ご機嫌だね?」
「わかる?」
「何かあったの?」
学校へ行く途中、俺の様子に狩野が話しかける。
「えへへー。朝御飯が美味しかったの!バターロール!!」
「へー。九条さんの手作り?」
「んー多分!」
そっかー、と俺に合わせにこにこする狩野。
いつもならここで瀬川が話しにはいるところだが今日は嫌に静かだ。
そんないつもと違う瀬川に気づき狩野は後ろを歩く瀬川に話を振る。
「希沙!何かあった?」
「・・・」
「瀬川?」
「えっ?あ、あーははは。」
俺と狩野に声をかけられ驚いたのか変な反応を見せる。
「何かあったの?」
「いや、その・・・
和が何か隠してるって言うかその・・・」
「なーんだ、そんなことで悩んでるのか?俺なんか九条に秘密にされっぱなしだぞ!」
気にすることではないだろ?と、瀬川を励ます。