
特別刑務所(仮)
第24章 罰再。
「あのさ、こんなときに話すことじゃないと思うけどさ・・・」
「なーに?」
「話してみろよ」
狩野は少し悩んだが話し出す。
「前に清臣の読んでる本に載ってたんだけど、閉鎖空間に入れられてると精神がおかしくなるって・・・」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「あ、あのね、でもその場合結構長い間でって書いてあったし、そ、それほら!明かりもついてるし俺たち三人だし・・・
大丈夫・・・だよね?」
正直九条たちが俺たちの精神崩壊を願うとは思えない。
ただ、死刑でもおかしくなかったんだぞって事をわからせたいなら少しぐらい精神が壊れそうなことぐらいは・・・
「・・・あり得そうだから怖い」
「「えっ?」」
「あ、いや、なんでもない。」
必要以上に変な話をする必要はないよな。
俺が黙ると二人も気にはしてるようだが深くは聞いてこなかった。
「なーに?」
「話してみろよ」
狩野は少し悩んだが話し出す。
「前に清臣の読んでる本に載ってたんだけど、閉鎖空間に入れられてると精神がおかしくなるって・・・」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「あ、あのね、でもその場合結構長い間でって書いてあったし、そ、それほら!明かりもついてるし俺たち三人だし・・・
大丈夫・・・だよね?」
正直九条たちが俺たちの精神崩壊を願うとは思えない。
ただ、死刑でもおかしくなかったんだぞって事をわからせたいなら少しぐらい精神が壊れそうなことぐらいは・・・
「・・・あり得そうだから怖い」
「「えっ?」」
「あ、いや、なんでもない。」
必要以上に変な話をする必要はないよな。
俺が黙ると二人も気にはしてるようだが深くは聞いてこなかった。
