
特別刑務所(仮)
第24章 罰再。
「ふぁー!!外だー」
時間にしてみればたった24時間程度。
だけどあの窓のない部屋では時間感覚が鈍るから実際それ以上いたような気もした。
「三人とも本当に異常ない?」
「なんだよ九条さっきから!」
心配するくらいなもっと優しい罰にしてくれれば良いじゃないかと思っていると駒場が違うんだよと話し出す。
「実はさ、三人に飲ませた薬間違えたんだよね。」
「あー。やっぱり」
駒場の言葉に俺と狩野は黙ったが、瀬川だけは納得する。
「え?なに?どう言うこと?」
「あれねー前に和が遊びで作った薬で幻覚作用がでるから使うのを止めてたんだけど、捨てるのもったいないねって、棚に置きっぱだったんだよねーんで、飲んだとき味であれー?って思ったんだよ!」
あれー?じゃ、ないだろ!
あれー?じゃ!
時間にしてみればたった24時間程度。
だけどあの窓のない部屋では時間感覚が鈍るから実際それ以上いたような気もした。
「三人とも本当に異常ない?」
「なんだよ九条さっきから!」
心配するくらいなもっと優しい罰にしてくれれば良いじゃないかと思っていると駒場が違うんだよと話し出す。
「実はさ、三人に飲ませた薬間違えたんだよね。」
「あー。やっぱり」
駒場の言葉に俺と狩野は黙ったが、瀬川だけは納得する。
「え?なに?どう言うこと?」
「あれねー前に和が遊びで作った薬で幻覚作用がでるから使うのを止めてたんだけど、捨てるのもったいないねって、棚に置きっぱだったんだよねーんで、飲んだとき味であれー?って思ったんだよ!」
あれー?じゃ、ないだろ!
あれー?じゃ!
