特別刑務所(仮)
第26章 未来。
その日の夜はパーティーのように騒いだ。
ご飯は全部俺の好きなもの。
もう入らないって位食べてのんで。
「そう言えばさ何でここで暮らしてるの?政府の管理下になったんじゃないの?」
「んー」
九条に聞くと意味ありげに唸りながら木下さんを見つめた。
「ん?」
「まー、あれだ。あいつのお陰だな」
「木下さんの?何したの?」
「今度教えてやるよ。それよりほら瀬川が呼んでるぞ?」
気にはなったものの瀬川も呼んでるからと、九条に言われたので瀬川の方にいく。ま、これからはずっと一緒ににられるから話を聞くのはいつでも良いんだけどね。
「るーちゃん!これ、これ食べて!」
「何?」
「俺が作ったスペシャルケーキ」
「・・・・・・色が」
瀬川に渡されたのは緑やら青やらの変な色をしたケーキ。
本人曰チョコレートケーキらしいが・・・
ご飯は全部俺の好きなもの。
もう入らないって位食べてのんで。
「そう言えばさ何でここで暮らしてるの?政府の管理下になったんじゃないの?」
「んー」
九条に聞くと意味ありげに唸りながら木下さんを見つめた。
「ん?」
「まー、あれだ。あいつのお陰だな」
「木下さんの?何したの?」
「今度教えてやるよ。それよりほら瀬川が呼んでるぞ?」
気にはなったものの瀬川も呼んでるからと、九条に言われたので瀬川の方にいく。ま、これからはずっと一緒ににられるから話を聞くのはいつでも良いんだけどね。
「るーちゃん!これ、これ食べて!」
「何?」
「俺が作ったスペシャルケーキ」
「・・・・・・色が」
瀬川に渡されたのは緑やら青やらの変な色をしたケーキ。
本人曰チョコレートケーキらしいが・・・