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「んっ！ぐっ・・・あ、痛い！裂けるっ」
「きつー・・・」


ゆっくりといれていくと声漏らし目には涙をためる。
その姿が俺に火をつける。
いじめたい・・・


「動いて良い？」
「瑠依、だ、・・・だめ」
「んー。いいよね。」


やめろと言われてもねー。
俺は腰をふる。
だんだん滑りがよくなり九条の声も次第によくなる。

「どう？」
「う、・・・るせぁー！あ、っ・・・ん、」
「気持ちいい？」


徐々におれ自身の限界が近づく。
なりふり構わずふる。


「あ、もう、ごめん
九条っ、俺」
「っーーー」


俺がいったのと同時くらいに九条も果てる。
ぐったり倒れる九条・・・
その姿を見て俺は驚いた。だって、完全にいつもの姿に戻っている。