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特別刑務所(仮)

第35章 ハッピーバレンタイン

「瑠依もどこか行く?俺とだけど」
「んー。九条と一緒なら家でも良い。」
「朝から襲うよ?」



それは困る!
俺はひょいっとベッドから降り適当に服を着替え出掛ける準備をする。


「どこいくの?」
「内緒。すぐ帰るね。」


そう。と、九条は呟き俺の頭を撫でるとリビングへいってしまった。



「よーし!今夜は九条にチョコをあげて、それからこれを・・・
ふふふふふ。」


俺は昨日瀬川から貰った媚薬を持ち今夜九条に使ってやろうと考えているのだ!
作戦は完璧だ!

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