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特別刑務所(仮)

第2章 入館。

「・・・!」
「それか?それは特別刑務所内では皆つけている。気にしなくていい。着替えがすめば鎖を取り付ける。」

俺の両手首、足首、首には鎖のついていない枷がつけられていた。

「終わったな。では仕上げだ。少し痛むが我慢しろ。」

刑務官は俺の枷に鎖を取り付け耳にピアスのようなものを取り付けた。

「それではその扉を開け行ってこい。」
「・・・」

俺は扉を開け入館した。

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