ミルクチョコレート
第1章 先生と秘密の放課後
私がゆっくりと問題を解き進めていると
彼は私の後ろへと回った。
そして、後ろから、私シャツのボタンを
上から順番に外していく。
「先生…?」
「いいから、続けろ」
「で、でも」
「俺の言うことが聞けないのか?」
有無を言わせない声で、私の耳元でそう囁いた。
「…はい、わかりました」
私は問題を解き続けることにした。
彼は、すべてのボタンを外し終えると、
シャツの下に着ていたキャミソールを、胸の上までまくり上げた。
そして
「…やぁっ」
彼は、下着の中に、大きな手を侵入させた。
指で敏感な部分を転がされ、私の身体はビクっと反応する。
「こら、手を止めるな。
宿題が終わらないとご褒美はやれない。
そう言ったはずだ」
「はい…っ、わかってます…」
(わかってる、わかってるけど…)
止まることなく器用に動かされる指に、全神経が集中してしまう。
「あ…はぁっ…」
「また手が止まってる」
「だって…っ」