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私の妄想小説

第15章 おうちデート?

海斗side
「んん…?」
俺いつの間に寝てたんだ?
って、え!?淳平!?
っていうかここどこ!?……………………………あ。そうじゃん。淳平の家に来てたんだ。それで淳平と…っ///

ん?ってことはもしかして、俺気絶した?
…まぁ考えても仕方ないか。

「ふぅ…」
この後どうしよう。
やることなくて暇だな
…そういえば淳平の寝顔初めて見たかもな。こうして見ると、やっぱりイケメンだな。
なんで俺なんかと付き合ってるんだろう。
俺なんかなんの取り柄もないのに…

…でも会って2日しか経ってないけど、俺たぶん淳平のこと好きだ
たぶんだけど。
正直恋愛とか興味なくて初恋もまだだからこれが恋なのかわかんない。
でも淳平が俺の中で特別な存在だってことはわかる。


今なら淳平は寝てる。言うなら今のうちだな
「…淳平、好きだ…」



『たぶんだけどな…』この言葉は口には出さず心の中で呟いた。

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