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私は官能小説作家の素材

第2章 まさか、まさかの!?

「やぁっ!んあ…あぁっ…」

止まらない、喘ぎ声。


ぬるぬると滑るように真菜の口内を犯していく。




突然パッと離され、少々安心した。真菜と先生の間には銀色の糸をいやらしく光らせていた。


「先生…!!!」

必死に読んだけど、先生は無視してどこかへ出て行く。開けた扉の向こうはトイレだった。

それより、真菜の中では革命が起きていた。



「あんなキス、初めて…」


その呟いた言葉は静かな部屋に響いた。

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