テキストサイズ

私は官能小説作家の素材

第1章 訪問

「お前…胸ちっさ」


…え?

口が閉めたくとも、閉まらない状況に陥った。

今、全世界の貧乳の女性を敵に回したよ!?


「何処見てるんですか!!」

「女は胸なかったら女と言えねぇだろ?」



こいつ…何様のつもり!?

いや、先生だから…綾原先生だからOKなのかなぁ。


「せんせ、そんなこと言ったらまた、担当いなくなるわよ」

パーカー一丁の彼女が腕を組みながら言った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ