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硝子の挿話

第26章 登場人物紹介

サイティア/千道麻緋

ティアの本来は従兄弟であったが、彼の住む集落は疫病によりほぼ全滅。両親を失いながらも生き残りティアの両親が育てることに。ティアはその事実を知らないので、本当の兄妹だと信じている。
実は、家族縁が彼にはありません。…それはやはり創世記編の罪のせいですね☆(創世記編では彼は、自分の為に家族を皆殺しにした罪があるのです♪( ´▽`)実はキャラ其々に罪を持たせています)。
そう創世記編から命以上に大切にしているのは、ティアただヒトリなのですよ。
サイティアだけはティアが黒だと言えば、白さえも黒に変えるマジに危ないお兄ちゃん。…ティアがすこぶる優しい子だからこそ、出来る真似ですけどね。ティアが望むなら未来永劫に気持ちを封印出来るメンタルです。… SANは99ありそうだwww

ティアを守る為だけに、騎士になり神子護が出来るように剣術や武術、そして頭脳や何やらを努力でモノにしたという本当に、怖いぐらいに一直線。けれど自分の気持ちが恋愛だと認識していても、表情は操れるので見透せません。オート心理学失敗させますw(ティア限定ですけどね)他にはとても冷たく冷淡なんです、本当は。
ティアが居るか居ないか。それだけが彼の感情の揺すぶることが出来る方法なんですよ。
本当に怖いわぁwww

逆になっちゃったけど、気にしないーw
現世でも彼は両親を事故で失って千道家に引き取られました。つまり今回は他人なんですよ。…千道夫妻がお世話になった人の子供なのでとても大切に育てられました。長男としてヒトリ朝であるのに、麻の字なのはそれは両親が愉快な人だったから。
「麻緋…朝日に対して、よし!生まれた!真昼にしようぜ!」で次男こと長男は名付けられたという。
そんな家族の裏話。彼はそれなりに大人なので、交際はしてますが結婚は……っと濁すことにしましょう。
家族が大切です。この幸せは彼にしか分からない心の内があるのですよ。前世の記憶がバッチリとハッキリと鮮明にあるの分、苦しみを引き継いでしまっている訳ですが、それは彼が死ぬ瞬間に大きな後悔があったからです。

ちなみにAPPは17でした。…とってもイケメンです。

来世では女の子で登場します。ティアである千尋の為だけに。

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