硝子の挿話
第26章 登場人物紹介
タルマーノ
彼は上流騎士の家系の生まれです。よって疑うことを教えられる前に惨事に巡り合った為、そして親の許可のもとで神子騎士になることを選びました。ーー幼馴染で淡い初恋を綴り、ティアとの婚姻を夢見ていたのがあの惨劇。ガッツリとSANを削られ…って違う、そうじゃない私落ち着いて。
幼い時に血まみれの幼馴染が虫の息だったショックは、彼自身も気がつかない間に2人の間に溝を作り出してしまいました。
子供の頃はものすごく素直で愛らしい少年(APP13)だったのが、寡黙な青年になるまでには辛い決断も泣くほどの後悔もしたことでしょう。それでも朱に染まる幼馴染の少女を見たくなかったのです。
サイティアはそこを抉って徹底的に壊した訳ですよ。サイティアは彼の素直で、全てが当たり前のように手にできる自由と、その愛らしく純粋な白い性格を妬んでいたのかも知れない。…
しかし決めたのは自分であって、空いてしまった距離を悲しいと思うよりも。ーーティアを守りたかったんですよね。
そして空いてしまった距離を、タルマーノも認識してしまうと膠着状態に陥ってしまったという訳です。
因みにもうサイトの消滅と一緒に消えた大災害が無い世界では、彼は小さな星見に好かれ、振り回されてしまい大きくなることが出来た彼女と恋仲になれるのか!?的な展開があったんですけど。ーー消えちゃったvv
データーがあれば、なんとかなったんですけどね。…ふふふ。
彼はティアに惹かれるものの、現代では高校生と小学生という年齢差があるという。それはユラちゃんとの方が絶対幸せになれるから!っていう作者のワガママですwだって報われて欲しいもの。そして憧れの綺麗な近所のお姉ちゃんに、ドキドキしてればいいよ!
今世では愛らしくランドセル背負って学校へ通っています。
千道さん兄弟には可愛がられています。とっても。…ええ、色々と。それは割愛しますw
来世ではまた寡黙キャラで登場します。それどころか総受けです(本まで出したぐらい。当時の読者さんにも「彼は総受けですね!」って断言されていました。あ、女性の読者さんです。…男性読者さんが多かった私には貴重な読者さんでしたわー)
彼は上流騎士の家系の生まれです。よって疑うことを教えられる前に惨事に巡り合った為、そして親の許可のもとで神子騎士になることを選びました。ーー幼馴染で淡い初恋を綴り、ティアとの婚姻を夢見ていたのがあの惨劇。ガッツリとSANを削られ…って違う、そうじゃない私落ち着いて。
幼い時に血まみれの幼馴染が虫の息だったショックは、彼自身も気がつかない間に2人の間に溝を作り出してしまいました。
子供の頃はものすごく素直で愛らしい少年(APP13)だったのが、寡黙な青年になるまでには辛い決断も泣くほどの後悔もしたことでしょう。それでも朱に染まる幼馴染の少女を見たくなかったのです。
サイティアはそこを抉って徹底的に壊した訳ですよ。サイティアは彼の素直で、全てが当たり前のように手にできる自由と、その愛らしく純粋な白い性格を妬んでいたのかも知れない。…
しかし決めたのは自分であって、空いてしまった距離を悲しいと思うよりも。ーーティアを守りたかったんですよね。
そして空いてしまった距離を、タルマーノも認識してしまうと膠着状態に陥ってしまったという訳です。
因みにもうサイトの消滅と一緒に消えた大災害が無い世界では、彼は小さな星見に好かれ、振り回されてしまい大きくなることが出来た彼女と恋仲になれるのか!?的な展開があったんですけど。ーー消えちゃったvv
データーがあれば、なんとかなったんですけどね。…ふふふ。
彼はティアに惹かれるものの、現代では高校生と小学生という年齢差があるという。それはユラちゃんとの方が絶対幸せになれるから!っていう作者のワガママですwだって報われて欲しいもの。そして憧れの綺麗な近所のお姉ちゃんに、ドキドキしてればいいよ!
今世では愛らしくランドセル背負って学校へ通っています。
千道さん兄弟には可愛がられています。とっても。…ええ、色々と。それは割愛しますw
来世ではまた寡黙キャラで登場します。それどころか総受けです(本まで出したぐらい。当時の読者さんにも「彼は総受けですね!」って断言されていました。あ、女性の読者さんです。…男性読者さんが多かった私には貴重な読者さんでしたわー)