テキストサイズ

幼なじみから始まった

第4章 久しぶりの突然の再会

久しぶりに見る実果は、足を少し引きずって歩いている以外は、全然変わってない・・・いや違うな、あの頃よりキレイになってる気がする。
匡も春も俺も見とれるくらいに・・・。
どうして、あの時・・・後悔しても遅いけど、実果を守ってやらなかったんだろ。
謝りたくて抱きしめたくて仕方がないのに・・・。
4人だけで話がしたいと言ったけど、実果が嫌がった。
実果「私は話す事はないよ。」
久しぶりの実果との再会は、大きな壁が立ちふさいでいた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ