
幼なじみから始まった
第5章 初めてのどきどき
実果が幼馴染みと出会ってしまってから、一ヶ月が過ぎた。
そんな事があったからか実果は警戒して俺といる事が多くなった。
そんな時だったか母さんが、
涼介:母「あんた最近、楽しそうじゃないの(笑)彼女でも出来たの?」
涼介「まぁね(笑)」
涼介:母「どんな子なの?」
涼介「優しくて可愛いよ。」
涼介:母「家に連れて来てよ。あんたをまともな道に戻してくれた子でしょう?」
涼介「俺は、元々まともだ‼」
涼介:母「会いたいんだから、絶対連れて来てよ!」
涼介「俺は、元々まともだ‼って言ってるだろ。」
って人の話を適当に相づち打って、あっちに行ってしまった。
ったく・・・(笑)
実果のおかげで、俺はまともになったのは間違いない。
実果に会うまでの俺は自慢できるようなヤツじゃなかった。
実果に会わなかったら、俺はもっと荒(すさ)んでいたに違いない。
今の俺は実果の事で頭がいっぱいで、ツレが実果とちょっと口をきいただけで、ありえないくらいヤキモチを妬いてしまった。
ツレには笑われてしまったけど、俺は・・・。
数日後
実果と待ち合わせた場所に行くと・・・。
実果「涼介くん・・・あの・・・ヘンじゃない?」
いつもと違う実果に見とれてしまった。
実果「や、やっぱりヘンだったかなぁ(泣)」
しまった‼
涼介「いつもと違う実果に見とれてしまって・・・ごめん!可愛いよ。」
実果「本当?」
俺は頷いて実果の手を繋いで歩きだした。
10分後
母さんと楽しそうに喋る実果に見とれてた。
いつもは、ラフな格好ばかりの実果が、スカート履いて髪をおろしていた。
こんな実果を初めて見た。
俺、今・・・二人っきりになったら・・・ヤバいかも・・・。
なんて心の中で、自問自答を繰り返していると、呼ばれている事に気づいた。
涼介「な、なに?」
涼介:母「妄想中のところ悪いけど、実果さんをあんたの部屋に案内してあげたら?」
涼介「部屋に?」
涼介:母「涼介、今ヘンな事考えてたんじゃない?(笑)」
俺は、焦ってしまった。
涼介:母「実果さん部屋行くの止めたほうがいいかもよ(笑)」
涼介「み、実果お、俺の部屋行くぞ‼」
涼介:母「涼介に襲われないように気を付けてね(笑)」
涼介「母さん‼」
俺は実果の手を握り、部屋に連れていった。
部屋の中に入り扉を閉めた瞬間、俺は実果を抱きしめた。
そんな事があったからか実果は警戒して俺といる事が多くなった。
そんな時だったか母さんが、
涼介:母「あんた最近、楽しそうじゃないの(笑)彼女でも出来たの?」
涼介「まぁね(笑)」
涼介:母「どんな子なの?」
涼介「優しくて可愛いよ。」
涼介:母「家に連れて来てよ。あんたをまともな道に戻してくれた子でしょう?」
涼介「俺は、元々まともだ‼」
涼介:母「会いたいんだから、絶対連れて来てよ!」
涼介「俺は、元々まともだ‼って言ってるだろ。」
って人の話を適当に相づち打って、あっちに行ってしまった。
ったく・・・(笑)
実果のおかげで、俺はまともになったのは間違いない。
実果に会うまでの俺は自慢できるようなヤツじゃなかった。
実果に会わなかったら、俺はもっと荒(すさ)んでいたに違いない。
今の俺は実果の事で頭がいっぱいで、ツレが実果とちょっと口をきいただけで、ありえないくらいヤキモチを妬いてしまった。
ツレには笑われてしまったけど、俺は・・・。
数日後
実果と待ち合わせた場所に行くと・・・。
実果「涼介くん・・・あの・・・ヘンじゃない?」
いつもと違う実果に見とれてしまった。
実果「や、やっぱりヘンだったかなぁ(泣)」
しまった‼
涼介「いつもと違う実果に見とれてしまって・・・ごめん!可愛いよ。」
実果「本当?」
俺は頷いて実果の手を繋いで歩きだした。
10分後
母さんと楽しそうに喋る実果に見とれてた。
いつもは、ラフな格好ばかりの実果が、スカート履いて髪をおろしていた。
こんな実果を初めて見た。
俺、今・・・二人っきりになったら・・・ヤバいかも・・・。
なんて心の中で、自問自答を繰り返していると、呼ばれている事に気づいた。
涼介「な、なに?」
涼介:母「妄想中のところ悪いけど、実果さんをあんたの部屋に案内してあげたら?」
涼介「部屋に?」
涼介:母「涼介、今ヘンな事考えてたんじゃない?(笑)」
俺は、焦ってしまった。
涼介:母「実果さん部屋行くの止めたほうがいいかもよ(笑)」
涼介「み、実果お、俺の部屋行くぞ‼」
涼介:母「涼介に襲われないように気を付けてね(笑)」
涼介「母さん‼」
俺は実果の手を握り、部屋に連れていった。
部屋の中に入り扉を閉めた瞬間、俺は実果を抱きしめた。
