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幼なじみから始まった

第8章 深まる絆

迎えに来た親達は、なにも言わず俺と実果を連れて帰ってくれた。
冷えきった体を風呂で温めた。
俺の部屋で、二人っきりになった俺達は、沈黙が続く。
しびれを切らした俺は、我慢出来るわけがなかった。
実果を抱きしめ、唇を啄(ついば)むようにキスを繰り返す。
唇から、耳元に首筋に唇を這わす。
緊張して震えていた実果だったけど、俺の唇の動きに合わせて甘い声が出る。
甘い声を発する実果の口を割って舌を差し入れる。
俺は舌を絡ませながら、胸の突起部分を指先で撫で回す。実果の甘い声が吐息のように洩れるたびに俺自身を狂わせる。実果の胸の突起を舌で転がし、もう片方は指先で弄ぶ。
実果「あっんっ・・・涼・・・介んあっく・・・ん・・・。」
素早く実果を生まれたままの姿にし、胸の突起を舌で転がしながら手を下に滑らせ、敏感な部分を指先で撫でる。
実果「あっんあっ・・・イヤ・・・ダメ・・・あんあっん・・・。」
俺は敏感な部分を刺激しながら、俺自身を実果の中心に、ゆっくり沈めた。
すぐには動かさず、実果を抱きしめキスを繰り返す。
実果の中心は、俺自身を狂わせ始める。
俺は、のみ込まれていくんじゃないかと思うほど、締め付けられて
涼介「実果・・・んっ、キツい・・・。」
俺は、ゆっくりと腰を動かしながら、なん度も突き上げる。
実果の甘い声は、どんどん加速し始める。
涼介「実果、愛してるよ。」
実果「涼介くん。」
実果の甘い声とともに実果の中心に、俺の想いをぶちまけた。
なん度もなん度も、実果を貫いた。
なん度したのかわからないくらいに・・・。


いつの間にか朝になってた。
俺の隣で眠る実果にキスをする。
裸の実果に欲情し、キスをしながら胸の突起を弄る。
ゆっくり目を開ける実果・・・ヤベ・・・色っぽ過ぎだろ。
涼介「実果・・・。」
実果「涼・・・あっん介く・・・あっあっんん。」
ちょっと実果、辛そう・・・か?
涼介「実果?辛いよな?」
俺は実果を抱きしめ、なん度もキスをした。
実果「涼介くん・・・に、嫌われたって思ってた。」
実果は、大粒の涙を流し
実果「涼介くんは、私の事・・・許してくれるの?」
涼介「許すもなにも実果は、悪くないだろ!」
俺は、今まで実果のなにを見てたんだよ‼


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