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幼なじみから始まった

第10章 バカな俺

ここ一週間くらい反省中・・・実果が、体調崩してるのに気付かなかった。
で、結局いつものように体を求めて寝込ませるという最悪な事をしてしまった。
実果に断られたのに、半ば無理矢理してしまって・・・あ~、俺のバカバカバカ‼
実果「涼介くん、ごめんね。もう大丈夫だから。」
涼介「無理しなくていいから・・・。」
いつも優しい実果は体調を崩してるのに、俺の事ばかり心配して食事の用意や困らないようにいろんな事をしてくれてる。
涼介:母「実果ちゃん、ごめんね!うちのバカ息子のせいで・・・。」
実果「私のほうこそ、涼介くんに甘えてばかりだから・・・。」
涼介:母「実果ちゃん、ありがとう。」


二週間後

実果の体調が、やっと良くなって俺は、ひと安心した。
久しぶりに出掛ける事になり、ちょっとオシャレをしてみる。
涼介「実果、用意できた?」
実果「待たせちゃってごめんね。」
って部屋から出てきた実果は、ヤバいくらい可愛くて見とれてしまった。
ちょっと体調崩して痩せちゃったけど、マジでヤバい。
涼介「実果、可愛い‼」
実果の顔が、真っ赤になって・・・
涼介「だから絶対、俺の側(そば)から離れるなよ。」
俺は今、流行りの“壁ドン”で実果の顔を覗き込む。ますます顔が赤くなる実果の唇に唇を重ねた。
俺は唇を重ねたまま目を開けると、目を閉じた実果の顔が見える。それがやけに色っぽい・・・あぁ、ヤベぇ・・・俺は目を閉じて実果の唇をこじ開け舌を差し入れる。実果の舌に俺の舌が、いやらしく絡みつく。
俺の右手はいきなり実果のレギンスとショーツをずらし、俺は足で器用に脱がす。
俺はキスをしたまま右手の人さし指の先を舐め、敏感な部分を弄る。
実果はキスをしたまま、甘い吐息を漏らす。
実果「ん・・・んっ・・・。」
俺は、実果を乱れさせたくなってきた。
キスをしながら、実果のワンピースも下着も脱がし裸にした。
キスをやめて俺は床に座り込み、実果の片足を持ち上げ、敏感な部分を舌先で弄る。
実果「あっあん・・・涼・・・介く・・・あんあっん・・・んあっあん・・・ダメ・・・あん・・・。」
俺は、わざと音をたてて弄りまわす。
実果は立っていられなくなってきた。
実果を寝かすと、足をガッチリ押さえて敏感な部分を舌先でいじくりまわす。
実果は気持ち良すぎるのか腰を振りだした。

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