蜜の誘い
第3章 詩織と真希
「ちゃんと来てくれたのね・・嬉しいわ」
「これが普段の私ですよ?」
いつもの地味な詩織に戻った私にがっかりしているのではないかと、真希さんの顔を見れません。
「もっと自信を持って・・今のあなたが私は好きよ・・」
「・・私も真希さんが・・好きです・・」
「やっと好きって言ってくれた・・嬉しい・・それじゃ行きましょ?」
喫茶店を出て、真希さんの部屋へと向かいました。
車で10分ぐらいのマンションでした。
「さあどうぞ・・」
玄関のドアが閉まると同時に、私は真希さんに抱き締められました。
「ねぇ・・そういえば本当の名前聞いてなかった・・」
「詩織です・・」
「詩織・・名前も可愛いいのね・・」
そのままキスされました。
柔らかな真希さんの唇が、何度も何度も私の唇に重ねられていきます。
私の舌を愛しむように、真希さんが舌を絡めてきます。
ステキ・・ああっ・・キスだけで私・・
真希さんのキスに、私は身体を溶かされていくような感覚に包まれていました。
キスだけで感じていたのです。
「これが普段の私ですよ?」
いつもの地味な詩織に戻った私にがっかりしているのではないかと、真希さんの顔を見れません。
「もっと自信を持って・・今のあなたが私は好きよ・・」
「・・私も真希さんが・・好きです・・」
「やっと好きって言ってくれた・・嬉しい・・それじゃ行きましょ?」
喫茶店を出て、真希さんの部屋へと向かいました。
車で10分ぐらいのマンションでした。
「さあどうぞ・・」
玄関のドアが閉まると同時に、私は真希さんに抱き締められました。
「ねぇ・・そういえば本当の名前聞いてなかった・・」
「詩織です・・」
「詩織・・名前も可愛いいのね・・」
そのままキスされました。
柔らかな真希さんの唇が、何度も何度も私の唇に重ねられていきます。
私の舌を愛しむように、真希さんが舌を絡めてきます。
ステキ・・ああっ・・キスだけで私・・
真希さんのキスに、私は身体を溶かされていくような感覚に包まれていました。
キスだけで感じていたのです。