無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

未だ俺の欲の放つ強烈な匂いにまみれたキスに吐き気を覚えながらも、



俺が溺愛して止まない恋人の口づけに酔いしれる。



「うぁ……っ…！」



不意にその唇が離れて、自分の胸の飾りに普段感じない強烈な刺激を感じた。



千「ふふっ。感じた？」



その感想を言葉にする暇も与えずに、彼は歯を立てチクチクと痛みを与える。



「はっ……あっ…」


千「可愛い声。」



色っぽく笑って後、彼は主張し始めた俺の乳首をまた口に含んだ。



「や……あっ…」



何度となく口に含み、尖端にチロチロと舌を這わせる。



もう片方を、その綺麗な指先で摘まんだり、転がしたり押し潰したりしながら。



「んっ…ち……はる…さ…っ…」


千「可愛い…可愛いよ、圭太。」



自身の主張し始めた胸の飾りと屹立を俺に擦り付けながら尚も甘く囁く。



千「ねぇ…圭太。」


「な……に？」


千「挿いりたい？僕のナカに。」



千陽さんは体の位置を徐々にズラしていき、双丘を俺の腹に乗せるように跨がった。



「挿いり…た…い。」


千「…そう。」



いいよ？って、言ってくれることを期待した体の中心に熱が雪崩れ込んでくる。



でも、



「千陽さ…ん？」



にこ、と笑うと彼はまた、ずりずりと尻をつけたまま俺の屹立を通り越して足元へと移動していく。



ちょっと待ってて？と、側にあったローションに手を伸ばした。



千「まずは圭太も僕みたいに気持ちよくなってからね？」