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兄と妹

第5章 溢れる想い


千架はゆっくり挿れてくれた。

最初はゆっくり動いてくれていたが、段々激しくなっていった。



「はぁっ…千架…!もっと…あっ…ゆっくりして…!そんなに激しくされたら私…おかしくなりそう!。」


「うっ…はぁっはぁっ…ごめん…千紗の中が熱くて気持ちいいから腰が自然と…動いてしまう…。」



お互い顔を真っ赤にしながら喘いでいた。


私…実の兄とエッチしてるんだ…ああ…このイケナイ感じがクセになる…。


私は千架とのエッチに完全に酔いしれていた。




「千架!私…私もう…!。」


「オレも…イク!。」



そして私達は同時にイッた。

あまりの気持ち良さに私は気絶してしまった。




「千…千紗…千紗…。」


私を呼ぶ声が聞こえた。

そうだ私…お兄ちゃん…いや、千架とエッチしたんだった…。



目を開けてみると、私は自分の部屋のベッドで寝ていて、千架は竜次と会って気絶した時のように横に座っていた。


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