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女子系男子

第5章 クルシミマス

経理には、イケメン同期が
電卓片手に奮闘しながら
電話にでていた。。


俺は、領収書を片手にブラインドの脇から
覗いて
タイミングをはかった。


なんで?


そら。。機嫌悪かったら
つっかえされるじゃん。。だからさ(*´艸`*)ニヒッ



あいつ。。んとイケメンだよなー
俺は、主役になれない。。顏だけど
あいつ。。主役はれるイケメンだもんな。。



小百合も。。あーゆー奴がいーよな。。。うん。。




後ろから


「何してるんですか?入らないんです?」

まつ毛がフルンとして
瞳がウルウル。。。で



俺を、、、、、、、
俺を、、、、、、、


見上げるんじゃない!!。。


と言いたいが。。我慢です。。



あ。「あいつ。今、声掛けてもヘーキかな?」

領収書をペラペラとふる


「たしかにー。今は、あんな感じだから、、、」


奪い取り


「あたしが、もらってあげる、その代わり
夕食御馳走してくださいね。」


ウィンクしながら


経理室に入って行った。

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