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女子系男子

第7章 起きた罪

砂けむりを上げて
車は止まり
渚ちゃんは、人目を気にせず
俺の頬にキスをした。



あー。。なんか
俺喜べない。。なんだよ。


笑顔の渚ちゃんは、事務所へ一直線


俺は、更衣室へ一直線。


貞子が、横ぎる
俺を置いて。。。置いて??あ?
なに、これ。。


胸を掴むと
更衣室のドアを閉める

同期の奴等が、俺を囲む。。



なに話したかなんか
わかるわけねぇし


複雑化する
俺の脳みそ。。

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