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淡雪

第11章 小さな嫉妬

おれは不思議なその液体をもっと出したくて
突きまくった。

「ああああッッッツ もう も... ゆる し」

璃子さんが消え入りそうな声で許しを乞う

璃子さんが吹いた潮が
腹や顔にも飛び散る

グショ ズブッ 
打ち付けるたび空気を孕んだ卑猥な音は
部屋に大きく鳴り響く

ーーエロッ

「アッ ぁぁぁ もっ ゆる...して」

ぐったりとして手足の力もなくなった璃子さんが力なく囁く。

「じゃあ 飲んでね」

完全にアドバンテージを手にした俺は
普段は言えなかったお願いを口に出す。

本当は璃子さんの中に放ちたかったけど
妊娠は医者からとめられている。

僕は何度もオアズケをくらって
パンパンに腫れ上がった分身を
数度スライドさせてから
璃子さんの口に押し込んだ。

ドクドクドクドク...

ーーうわっ スゲー出てる

自分でも焦る量の精子を放出している。
見下ろした璃子さんは
苦しそうに口でそれを受け止めている。

愛しさが込み上げて
頬を撫でる。

「ごめんね、たくさん出ちゃった」

璃子さんはにっこり笑って
小さく首を振った

落ち着いて璃子さんから分身を抜こうとしたら
璃子さんがそっと制止した。

飲み込まずに口に溢れた精子を絡めながら
璃子さんの舌が踊り出す!

ーーうわっ ううううっっ
  なにこれ?!
  うわっ やめて 意識飛ぶ!!

慌てて璃子さんの口から引き抜こうとした
ところが璃子さんが僕の腰を押さえて
動けない!!

「り、璃子さん!
 無理! それ 無理!」

璃子さんはイタズラに笑って
僕のペニスに舌を絡ませ吸い付く!

ーー星が...
  目の前に 星が...



 

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