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淡雪

第18章 結婚の波紋

「アアッ ヤッ もう...」

息も絶え絶えの璃子さんが
潤んだ目で僕を見つめる。

その瞳に僕の分身はさらに角度をあげる。

「なに?

 言わなきゃ わからないよ」

答えはもちろん知っている。

でもちゃんと言ってね。


壁越しのベッドで耳を澄ましている
兄さんにも聞こえるように。


「おね...が い

 入れ て 

 欲し い の... 」


よく言えました。
と言いたいところだけど

今日はそれでは済まさないよ。


「なにが 欲しいの?」


一瞬言葉をためらう璃子さん


「言えないなら

 璃子さんが欲しいもの

 くわえてみてよ」

本当は俺の方が今すぐほしいけど

兄さんにフルコースを披露しようと思う。


ちょっと間をおいて

璃子さんが気だるそうに体を起こした。


僕は壁に体をもたれる。


足を広げた間に璃子さんが入ってきた。


髪をかきあげ
その上気した顔は...

エロすぎる


僕の分身に手を添えて
側面から丁寧に舐めあげる。


「クッ ... 」


背中にゾクッと震えを感じて
奥歯を噛み締める。


ーーやっぱ

  璃子さん

  うまい


左手でペニスを押し下げ
剥き出したカリ首を尖った舌で左右になぞる


ーーヒャッヒャッッ 

  ヤバイーーーー


「璃子さんもっとおしりを高くあげて」


僕の目の前に双丘が現れる。

おしりの向こう側

蜜の溢れかえる壺に指を突き立てた





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